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動愛法改正議論 現時点のまとめ


また今日も文字がいっぱいですが、
なーんも難しくない、とっても分かりやすい内容なので読んでね。
「そうだったのか!」と驚くような興味深い内容ですよ?。
知ることが大事!

「ジュルのしっぽ」より。転載自由とのことなので転載します。


『ジュルのしっぽ』2010年12月3日の記事より

>>>>> 転載 ここから >>>>>

ここまでの改正論議のまとめ

日本で殺処分される犬猫は、年間276,212頭(平成20年度環境省調べ)。
あまりにも多いこの犠牲の原因は、大きく2つあります。
「飼い主責任の欠如」「生体販売のペット業界」です。

ここまでの環境省の動物愛護管理法改正に向けた会議では、2大原因のうちのひとつ、
「生体販売のペット業界」について、主に議論されてきたことになります。
殺処分ゼロにするためには、大変重要な議論だったということです。
議論の過程で明らかになった流れを、簡単にまとめると以下のようになります。

<生体販売のペット業界が殺処分の多い状態をつくる一因となる流れ>

・ペットショップで販売されている犬猫の4?5割は、オークション(競り市)を経ている。
・オークションは動物取扱事業者ではないので動物の輸送や伝染病予防などの規制がない。
・犬猫の社会化期には適さない自主規制しか持たないペットショップで犬猫が販売されている。
・オークションでは、ブリーダーとペットショップの直接交渉が禁止行為になっているため、
  トレーサビリティー(犬猫の誕生環境追跡)の障壁となり悪徳業者にさえも販売機会を与え、
  生後週齢や血統証、病歴の有無などの確認ができない。
・その結果、問題行動や感染症や障害をもつ犬猫が販売され、購入後に問題が発生し、
  保健所に持ち込まれるケース、また、ペットショップに到着後に病気が発症して
  保健所へ持ち込まれるケースが発生し、殺処分数が多くなる一因になっている。




なんで、こんなずさんな状態がいつまでも続いているのか、不思議に思いませんか?
ただ、ペット業界のモラルが低いとか、行政が不真面目とかの単純な理由ではないのです。
前回の改正でも、「犬猫の社会化期を考慮して8週齢とすべき」という議論が新聞で報じられるほど高まったし、こうした流通の実態は概ねつかめていたし、業界側も何度も呼び出されて改善に着手してきたのに、なぜ、このようなずさんな状態がいつまでも続いてきたのか。
理由は、「幼齢の子犬子猫への需要に応えうるだけの大量仕入れ」のためです。
業界の存続と繁栄には欠かせない条件が、崩壊してしまうきっかけになるからです。
オークションで規制を高めてしまえば、需要に応えられる数の子犬や子猫が集まりません。規制がほとんどないから、ブリーダーは一遍にたくさんの子犬子猫を出陳できるし、ペットショップもたくさんの子犬子猫を一括で仕入れることができるわけです。

だから、今回の議論でも、深夜営業や移動販売やインターネットの禁止を受け入れ姿勢のペット協会も、「8週齢の規制」「オークションの各種規制」については、頑なに反対し、業界の自主規制に委ねることを求めているのです。
その必死さは続く小委員会第4回、第5回でも顕著です。動物愛護団体からの批判に対して、独自に調査したレポートを提出して、8週齢規制には科学的根拠はなく、法律で規制するのはあまりに粗暴だと訴えています。さらに、業界6団体が環境大臣に直接面会して改正への要望書を提出しています。

じつは前回の改正でも8週齢規制は、ほぼ間違いなく実施されると期待されていたのです。ところが、改正前のパブリックコメントに寄せられた意見は愕然とする結果でした。「科学的根拠がない」「45日以上でよい」という反対意見が約9,500通、賛成意見はたったの200通
「業界の組織票じゃないか!」と憤っても空しいだけです。「パブリックコメントで意見を募集していたなんて知らなかった」は言い訳にもなりません。わたし達は、せっかく意見を聞かれたのに、たったの200人しか賛成しなかったのです。これでは環境省や動物愛護部会の委員がどんなにがんばっても、法規制はつくれません。

業界の必死の抵抗に対して、小委員会で何度も科学的根拠の少なさを指摘されていた動物愛護団体のみなさんは、科学的根拠の情報を追加提出していません。
もうそろそろ「心情的な動物愛護」から「理論的な動物愛護」に進化してもらわないと、守れるものも守れません。
今回は愛護団体の代わりに、環境省の動物愛護管理室がよく収集してフォローしてくれています。

「8週齢の規制」と「オークションの各種規制」の問題は、言ってみれば、ペット業界の死活問題に関わることだから変わらないのです。
逆に言えば、この問題を解決すれば、ペット業界の生体販売は崩壊するということです。

ここが正念場です。
安心していただきたいのですが、業界の提出したレポートは、すべての項目において大変作為的で、何ひとつ参考にならない内容です。環境省にも意見は伝達済みです。
また、ここまでの小委員会を受け、「8週齢の規制」と「オークションの各種規制」について、わたし達の見解書を、環境省に提出させていただく予定です。

※この投稿については転載自由です。

<<<<< 転載 ここまで <<<<<


これだけの内容には、調べるにも書くにも相当な時間と労力が必要です。
hana*さんのご好意で転載自由となっていますので、
ブログをお持ちの方は一緒に、この現状を1人でも多くの人に伝えませんか?
(ちなみにうちの場合、リンクだとクリックしてくれる人は訪問者数の1割未満。
 なのでリンクより転載をおすすめします。)




膨大な殺処分数の要因に「飼い主責任の欠如」と「生体販売のペット業界」が挙げられています。
前者は「捨てる人が悪い」で済ますことも出来ますが、
後者の業界による犠牲を増やし続けているのは私達消費者です。

私が「買うのではなく里親に」とお願いするのも
単に処分される犬猫を引き取ってほしいからだけではありません。
表に出ている「売れる商品」は、繁殖に使われる個体、売り物にならない個体などを犠牲にして成り立っています。

ペットショップやホームセンター、利益優先のブリーダーで買う行為が
殺処分増加に加担してしまうのです。

「不幸な犬猫がいなくなりますように。」きっと誰もがそう思っているはずです。
もし、誰かがそういった場所から犬や猫を買おうとしていたら知らせてあげて下さい。
その人が知らずに不幸な犬猫を増やしてしまわないように。


毎年30万頭を殺しているのに、一方では売るために命を量産する。
その現状を知った以上、私は買うことはありません。
それでも、どうしても特定種を迎えたいのであれば
利益ではなく全個体の健康を優先するブリーダーを探し、見学に通った上で買って下さい。
命を購入する代金は、悪質な業界ではなく優良ブリーダーへ流れるべきです。

ペットを家族の一員だと思うのなら、手元に迎える子だけでなくその親兄弟も大切な家族のはずです。



3歳で発病したすこやまの肥大型心筋症は遺伝の可能性が高いのです。
でも、発病を知らせて親猫の繁殖をやめさせる手段がありません。
知らせる手段があったとしても、猫を捨てるようなブリーダーが金の成る木を手放すことはないでしょう。
すこやまの親猫や兄弟は今も繁殖に使われているかもしれません。
そうして、心筋症で苦しむ可能性のあるスコティッシュがどこかで売られているかもしれません。


命を安易に買わないで。



※補足:転載以外の私の文章内では犬猫としていますが、他の小動物についても同じ考えです。
兎やハム、鳥、その他、生き物を買うのであれば、生き物を犠牲にした繁殖を行なわない業者を探して下さい。
どうかお願いします。


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よければ残していって下さいね。

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2010.12.07 11:27:51 [Edit]

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2010.12.07 22:45:19 [Edit]

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